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てへぺろ(・ω<)とは

てへぺろ(・ω<)とは、日笠陽子さんが編み出した持ちネタである。
事務所に所属した2006年~2007年頃から使い始めている。
何か失敗してしまった時に、『てへ』と笑い、『ぺろ』と舌を出してごまかす様子を組み合わせることで誕生した。

動き・表情の作り方としては、右手をクルクルッと回転させながらピースサインを作り、右目の横に添え、左目でウインクしつつ、ペコちゃんのように舌を上唇方向に『ぺろっ』と出しつつ、カワイコぶりっ子な声で「てへぺろ~!」と言い放つのが正式なスタイル。
これを流れるように自然に繰り出すには、相当な修練が必要。

その前振りに『わ~。やってもうた~』とわざとらしく演技する事でよりウザさを強調するバージョンや、あっさり可愛くこなす事でとてもキュートに魅せるバージョンなど、いくつかのバージョンが存在する

ただし、それを見た者を『可愛いなコイツ!』と思わせるか、『ウザッ』と思わせるかは、使用者の容姿や挙動、相手がギャグ・ネタが通じる性格か等々様々な条件をクリアしなければならないため、実社会で使用するには、相当な状況判断能力が必要。

声優界にあってはその驚異的な汎用性の高さ、語感の良さから、本来の『ごまかし笑い』から『照れ笑い』に意味をやや変容させつつ、『放課後ティータイム』メンバーや日笠陽子さんと関わりのあった方々を中心に普及している。

なお、「てへぺろ(・ω<)」が声優界での流行した事を受けて声優グランプリより、「声グラwebが勝手に選ぶ流行語2009(第1回)」を受賞するに至った。

さらにタワーレコード新宿店にて行われたazusaUSTREAMライブにてazusaさん作詞作曲によるスタイリッシュな「てへぺろの歌」が披露され、その軽快なリズムと可愛らしい歌詞に多くのファンが拍手喝采を送った。

さらにさらに、2011年になって『まゆゆ』ことAKB48渡辺麻友さんを始め、バラエティタレントが使用することも増えており、いよいよ持って本人の手を離れて流行の兆しを見せている。

さらにさらにさらに、女子高生が選ぶケータイ流行語大賞銀賞受賞、「GRP AWARD 2011 ギャルの流行語」に2位にランクイン、あまつさえ、ソフトバンクCMにも登場。もはや本来の使い方とは異なる使用法が目立っている。
また、『てへぺろ』を広めた渡辺麻友さんも定期的に「てへぺろ(・ω<)」の発信者として日笠陽子さんの名前をあげるなど、微笑ましいやり取りが繰り広げられる中、いよいよもってユーキャンが選ぶ2012年度流行語大賞を獲得するのではないかと不安になるほどの流行っぷりである。

テヘペロ

テヘペロ」は「てへぺろ(・ω<)」の表記ブレの一つ。

本来「てへぺろ(・ω<)」と平仮名が表記するのが正しいが、広く世に伝わるにつれ「テヘペロ」とカタカナで表記される事もある。
また、本来の右目にVサインを添えるスタイルから、微妙に手の位置が異なるなどのバリエーションも増えている。
予想される伝播経路としては、

  1. 日笠陽子さんが「てへぺろ(・ω<)☆」を使う
  2. 影響を受けた友人などを中心に、声優業界で流行する
  3. 同時に、そのファンが2ちゃんねるなどネット掲示板でも使う
  4. ネットスラングとして定着する
  5. 芸能人がそのネットスラングをテレビメディアなどで使用する

といった経路が予想されるが、3次以上の段階を踏んでいるため本来の意味合い(失敗のごまかし笑い)と異なる使われ方、表記ブレなど今後も様々なバリエーションが増えていくものと考えられる。

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